こんにちは。さとちです。
とうとう我が家も流行りのあのウイルスに感染してしまいました。
そうです。新型コロナウイルスです。
8月上旬から一家全員(3人)コロナにかかって自宅療養しておりました。
1歳児を抱えてのカオスコロナ療養の様子をお伝えします。
ただただ我が家の身に起きたことをダラダラと書き連ねておりますので、気軽に日記感覚でお読みいただければと思います。
異変1日目
事の発端は1歳児の娘。ある朝熱が出ており、保育園をお休みしました。
今回は保育園でコロナ陽性者が出ていなかったため、いつも通り風邪だろうと小児科に連れていき風邪薬のシロップをもらって帰宅。
熱は出ていましたが食欲はあり、いたって元気。
ほんと子供って風邪引いても元気で羨ましい限り(⌒-⌒; )
ちなみに…
6月〜7月は保育園でコロナ陽性者がでて濃厚接触者になる度、PCR検査を受けてきた1歳娘。今まで合計4回のPCR検査を受けましたが全て陰性でした。
異変2日目
夫はお仕事休みだったので娘を見ててもらい私は仕事へ。いつも通り仕事をこなし帰宅。
しかし!私に異変が起きたのはその日の夜!
だるいな〜若干頭痛いな〜と思い始めたが、仕事の疲労だろうと特に気にすることもせず。
この時も娘は微熱があるくらいでめちゃくちゃ元気。
この日は3人で早めに寝床につき就寝。
異変3日目
喉の痛みで目覚める。体がだるく頭痛がひどい。けど熱はない。
うわ〜これ娘から風邪うつった…
やってもうた〜と思いつつ重い体を起こす。
幸いにも仕事が休みだったので娘と家でゆっくりしよう〜なんて考えていました。
朝時点では元気でしたが、午後からの仕事前になるとだるいと言い始め体温を測ると微熱。
本人は大丈夫と言ってそのまま出勤。(この時はまだ風邪だと思っている)
私の症状は
- 喉の痛み
- 頭痛
- だるさ
- 朝にはなかった発熱
と、どんどん悪化していき、しんどさが増すばかり。
娘が遊んでいるのを横目に寝床に横になる。そして一緒にお昼寝。
お昼寝から目覚めても全く良くなっておらず。
〜心の声〜
はあ〜このしんどさでワンオペか〜。
娘のお風呂と夜ご飯を食べさせるという重要タスクが残っている…
う〜ん。やるしかないか〜
と、体にムチを打って起き上がる。
お風呂の準備やらなんやかんやしていると、夫からLINEが入っており
「やっぱり無理だった〜」と言って仕事を早退してきた。
出勤して5時間後(休憩終わって1時間後)のことでした。
この時夫は38度近く熱を出しており、ここにきて初めてこれコロナじゃない?と疑い始めました(遅い)
夫は食欲なく夜ご飯は食べず。私は食欲はあったので少しだけ食べました。
娘は相変わらずよく食べる。ほんとに風邪〜?と疑うくらい。つくづく羨ましい。
この日も3人で早めに床につき就寝。
異変4日目(コロナ要請判明)
朝から私と夫はひどい体調不良で目覚める。
親がどんなにしんどくても娘は元気。
娘を生かさなければならないので、めちゃくちゃ苦しいなか協力して娘に朝ご飯を食べさせ、おむつを替え、着替えを済ませる。
新型コロナ感染症相談窓口へ電話
この日は病院を受診しようと決めていたため、新型コロナ感染症相談窓口に電話をかけるが、混み合っていてなかなか繋がらない。
少し時間を空けても全然繋がらない。
夫と2人して頑張るがそれでも繋がらない。
何十回目かに諦めかけダメ元でかけてやっと繋がりました。
軽く症状を話して、子供も検査可能な近くの病院を教えていただき、病院に予約の電話をかけその時間に病院へ向かいました。
病院に到着
発熱外来は院内に入れず車で待機する仕組みで、医師や看護師さんが問診表を持ってきたり、車内で検査をしたりしてくれました。
10分ほど検査結果待ちの時間があり、電話で医師から検査結果を告げられました。
結果は……もちろん家族3人パーフェクト陽性。
これでカオス自宅監禁生活のはじまりはじまり〜(拍手)(白目)
自宅療養生活スタート〜白目期〜
検査結果が出た後は、真っ直ぐ家に帰りこれからの生活に不安を抱えていたが、大人は食欲もなかったので食料的にはまだ問題なく。
娘の分は
- 作り置きの冷凍ストック
- 市販の幼児食(レトルト)
これをうまく駆使し、なんとか生き絶えてもらっていました。
次の日
夫が食欲全くない中ゼリーを食べたいと言い出し、人生初めてのネットスーパーを利用。
カップ麺やポカリ、元気になって調理する時のために野菜なども一緒に注文。
その2日後には市町村の食料物資支援をお願いしました。
段ボール2つ分(3人分)の食料物資の内容
カップ麺、レトルト食品、鯖缶、水、パン、カロリーメイト的なやつ、パックご飯、インスタントスープ、マスク、トイレットペーパー、ポケットティッシュなど
ありがたい数々の品が入っていました。
子供用の食料は準備出来ないそうで、大人3人分の物資が届きました。(支援依頼時に電話口でおむつや粉ミルクは必要か問われたので、それはご用意してくれるようでした)
肝心の生活はというと、
- 全く料理せず
- 掃除せず
- 娘が遊び散らかしたおもちゃや物を片付けもせず
散らかり荒れ放題のジャングルと化していました。
療養生活中、一番きつかったことは「娘と遊ぶこと」(娘がお昼寝しないと親も寝れないので…横になってはいましたが…)
娘は元気で遊び盛りなので遊び相手になったりお世話をしたりして過ごしていましたが、これがまあしんどい。。。
そして最低限、お皿洗いと溜まった洗濯を回し、外には干さず乾燥機にぶち込んで出来るだけ家事時短に努めていました。
療養生活後半〜回復期〜
10日間の療養生活でしたが、5日経った頃には熱や頭痛も治まり、症状は喉の痛みや鼻水やだるさが残るだけになっていました。
徐々に簡単な料理をしたり軽く体を動かして過ごす日々。
療養生活最後の方にはだいぶ体も良くなっていたので、ずっと家にこもって飽き飽き気味だった娘を思い、
- 人気のいない場所に散歩に出かけ
- ドライブをして(ただ車に乗って海沿いを少し走って家に帰るだけ)
気分転換をしていました。
そして…
無事カオス自宅療養生活の全日程が終わり
娘は保育園へ、
夫は仕事へ、
私は買い物へ、
それぞれ出掛けていくのでした。(私は次の日から仕事復帰しました)
【まとめ】子育て世帯の自宅療養はしんどい
噂には聞いていましたが、まさか私たち家族が一家全員コロナになろうとは思いもしませんでした。蓋を開けるとカオスでしたね。
でも1歳児を抱えながらも夫と2人で頑張って乗り切ったと思います。(自画自賛)
もうコロナには感染したくありません。
コロナになった際は、食料物資を支援している自治体もありますので、ぜひ確認してみて下さい。
またコロナに限らず、日頃の備え(食料や生活物資)が大事だと気付かされました。
皆さんも体調管理に気をつけて引き続き感染対策に努めてまいりましょう。
長々と我が家のコロナ事情にお付き合いいただきありがとうございました。
いつかコロナが終息した後にこのブログを見返して、笑い話にしたいと思います。
ではまた。