2023年2月、沖縄県の北部で新しいテーマパークの建設を開始したと報道されました。
同月7日には起工式が行われ、計画が着々と進んでいるようです。
メディアでも発表されていることから、詳細が気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、沖縄県北部に新たに誕生するテーマパークについてお伝えしていきます。
いつできるの?
2025年の開業を目指しているようです。
すでに本格的な工事が始まっています。完成が待ち遠しいですね。
どこにできるの?
場所は沖縄県の北部に位置する、今帰仁村と名護市がまたがるところです。
旧ゴルフ場跡地(オリオン嵐山ゴルフ倶楽部)に建設されます。
広さはなんと60ヘクタール。分かりやすくいうと、東京ディズニーランドの1,2倍に相当する面積です。
USJ(ユニバーサル・スタジオ•ジャパン)とほぼ同水準の大きさになります。
ものすごい規模ですよね。
▼位置は沖縄県北部のこの辺りです
建設地付近には以下の観光スポットがあります。
- 沖縄美ら海水族館
- 名護パイナップルパーク
- ネオパークオキナワ
- 古宇利島
誰が運営するの?
運営は「ジャパンエンターテイメント」が手掛けます。
筆頭株主は、USJ(ユニバーサル・スタジオ•ジャパン)の業績をV字回復させた森岡毅氏が代表を務める株式会社刀です。
最強マーケターと称される森岡氏が携わっていると聞くと、期待せずにはいられません。
▼森岡毅さんは数々の書籍を出版されています。一部有名な著書をご紹介します。
何ができるの?
施設の具体的な内容についてはまだ明かされていません。
しかし、亜熱帯地域の自然を生かした施設ができると予想されています。
特に名護市や今帰仁村は自然豊かな地域なので、自然を堪能し沖縄らしさを感じられるテーマパークになること間違いなしです。
求人募集はある?
沖縄北部のテーマパーク開業により、1000人〜1500人の雇用を想定しています。
まずは地域の人の採用が優先されるようです。
▼沖縄テーマパークプロジェクトについて詳しくまとめられている動画がありますので、ご覧ください。
SNSでの反響は?
インターネット上での反響を一部ご紹介します。
やはり開業を楽しみにしている声が多く見受けられました。
【まとめ】
今回は、沖縄県北部にできる新テーマパークについてお伝えしました。
沖縄県は今観光に力を入れています。県外のみならず、付近の海外からの流入を見越しての計画にワクワクが止まりません。観光産業がより盛り上がることに期待したいですね。
県内最大級となるテーマパークの誕生を首を長くして待ちたいと思います。
2025年の開業に合わせて沖縄旅行の計画を立てるのもいいかもしれません。
※今後、新たに情報が入り次第追記していきます。
※2023/11月追記
▼沖縄北部巨大テーマパークの正式名称が決定!
アトラクション情報も公開しました。